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小暮式1分間ゴルフ
【小暮式1分間ゴルフ】, 1mingolf, ゴルフ用語, 考え方

上級者が実践している【 ゴルフの哲学】①

2016年12月1日

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ゴルファーの皆さん、
こんにちは。

如何おすごしでしょうか?

さて、今回は3つの視点から、ゴルフについての考え方を見て行きたいと思います。
1つの視点は、初心者ゴルファー(120以上)
2つの視点は、アベレージゴルファー(100前後)
3つの視点は、上級者ゴルファー(80~70台)です。

それぞれの段階で、考え方に違いが見えてきます。
大切なのは、その考えから次のステップに進むには、今までの考え方を打破して、新しい考え方を身に付けることです。

早速、今回のテーマをみていきましょう。

<abut ドライバーショット>
初心者ゴルファーは、

当ることを考える

アベレージゴルファーは、

持ち球を駆使して、振りきることを考える

上級者ゴルファーは、

セカンドショットが打ちやすい方向を狙って打っている

上級者のドライバーショットは、初心者やアベレージゴルファーと大きく違う点があります。
それは、狙って打っていることです。
上級者であっても、当然のことながら、緊張して、スイングリズムが速くなったり、ミスする場合があります。
けれども、「あそこに打ちたい」との想いと、「現状のボールの散り具合」を考慮し、「セーフティー」に攻めるか、「アグレッシブ」にリスクを取りながら利潤を狙うかを考えて、狙いながら1打目を打っています。

当ればいいとの考え方では、精度も高く上がることは無く、

振りきることだけでは、点と点を結ぶ、コースマネージメントを考えていることにならず、ピンを左右に振られた場合に、対応できません。

上級者のドライバーショットは、大きく分けて3つのポイントを抑えています。

「飛ばす」、「狙う」、「曲がらない」

広いホールで、距離が長いホールでは、飛ばす技術を。

ドックレックライト、ドッグレックレフト、ショートカットのホールでは、狙う技術を。

左右が狭いホールや、馬の背のフェアーウエイ、池やOBが絡むホールでは、曲がらない技術を。

これらを身に付けることによって、必ずスコアは改善されます。

さあ、一緒に、上級者の考え方でいきましょう。

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