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小暮式1分間ゴルフ
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3つのミスは1つの原因

2016年12月10日

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ゴルファーの皆さん、
こんにちは。

アプローチでは、ダフリやトップが気になってしまい、ボールを綺麗に上がるまで、待つことができないことがあるでしょう。
実は、私もそのことに気が付いたところから、今ではアプローチが大好きになりました。(プロとしては当然なんですが)

さて、アマチュアの皆さんの3大悩みとして、
【飛距離】【ダフリやトップもミス】【スライス】が挙げられます。

実は、これら3つのミスは、1つの原因にあることが、理解されていません。
ゴルフレッスンに携わる多くのコーチが、多くの見解を示すわけなんですが、あまりにも多すぎて、事を理解し、実践し、結果を得る為に3年以上かかってしまうことが多く見受けられます。

7番アイアンで半年間の練習、
ドライバーは、暫く封印
ショートゲーム、100ヤード以内が完成してから、次に進む
素振りが大切、ボールは打たなくていい
パターさえ決まれば、100以内でラウンドでる
コースマネージメント、OBや池に入れなければ、直ぐに上手くなる

以上の言の葉は、耳に優しく、その本質を見出すことは、35年以上ゴルフをしてきた私でさえ、初心者の方へのメッセージとしてハードルが高いと思います。

原因を考えるに、左サイドいの使い方を理解すること、右手のパワーを使用するには、左サイドがしっかりとしなければならない。

コーチの多くは、後方からのスイングを指摘します。

大切なのは、正面と後方のバランスです。

たとえ どんなに 後方からのスイングプレーンが、素晴らしくても、正面映像が右倒れ+二の腕返しでは、結果は期待できません。

左サイドの使い方を覚えるには、左手の片手打ちもあるでしょう。

しかし、これとて、しっかりとした方法を理解して取り組まなければ、無意味となります。

以下、左サイドを使用するポイントです。
1.インパクトで、左肩が浮かない
2.インパクトで、左肩が開かない
3.インパクトで、左手の角度をキープ
4.シャフトが平行移動するように、左腕を横に動かす
5.スイング中、左肩と左腕の角度に注視する

5番目が難しいですね。

此処は、2つの解釈が必要なんです。

アプローチなどの、クラブシャフトの大きな動きを必要としないショットの場合、クラブは胸の正面にあるべきだとの考えがあります。
このような場合、クラブシャフトは、インパクトフォローでターゲットを向くように、身体もターンしていきます。
左肩と左腕の角度は、変わらないでしょう。

他方、最近の傾向として、アプローチさえもショットと同じように、胸を正面に置き、腕の運動量を増やす、つまり、肘が動き、クラブシャフトはテークバックで後方に、インパクトフォローではやはり背中側にくる。
このような場合、フォローでシャフトが経ち、左右の手首の角度はキープされている。
左肩と左腕の角度は、変わることになります。
どのようなときに、どちらを使用するか?
ここは、直接、お聞きください。

プライベートレッスン、受付中。(以上、番宣でした)

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