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小暮式1分間ゴルフ
【小暮式1分間ゴルフ】, ゴルフ用語, 考え方

夏場のゴルフで注意したいこと

2017年7月15日

ゴルファーの皆さん
こんにちは。

夏場のゴルフで、スコアが悪い場合があるでしょう。

一般的に、

ラフが深い
暑いので、体力が奪われ、集中力がでない
グリーンが重く、打てない

以上がスコアが出せない原因となります。

そこで、
1)ラフ対策
2)体力、集中力対策
3)ロングパット、ショートパット対策となります。

ラフからのショットで注意する点は、3つあります。
1つは、状況判断と使用クラブ
1つは、フェースを開き、短くもち、芝の抵抗を少なくする
1つは、レイアップか、エッジまで打つかの判断

ボールが浮いている場合は、フライヤー(ロースピンで飛びすぎる)が予想されるので、短い番手を持ちます。
ボールが沈んでいる場合は、ドロップしてボールが上がりずらい傾向にあるので、ロフトがあるショートアイアンで打ちます。

フェースを開く理由は、ボールが左へ飛ばないようにするためです。
短く持ち、近く立つことにより、芝の抵抗を少なくすることができます。

ピン位置がバンカー越えや、左右の難しい位置にある場合は、レイアップを考え、3打目でスピンがかかりやすいフルショットの距離を残します。
比較的花道が広く、ボール状況が浮いている場合は、エッジまでの距離でスイングしていきます。

体力、集中力の要素は、水筒の水を飲み干さないように、無理しないコース攻略を考えて行きます。
夏場の基本は、フェアーウェイ―キープです。
理由は3つあり、
1つは、球を曲げるとラフでのボール探しに、体力と精神力を使う
1つは、ラフからのセカンドショットでは、ロフトが少ない長いクラブを使用できないために、飛距離がだせない
1つは、スピンがかからない為に、直接グリーンを狙うと置へこぼれるので、花道しかねらえず、パーオンの確率が下がり、アプローチ&パッティングの比重が高くなり、疲弊する
スイングの安定性と、冷静な判断が、試されます。

グリーンが重い状況でのパッティング、
1つは、鉛を張り、重いヘッドを使用する
1つは、姿勢を興し、クラブを動かし易くする
1つは、インパクトで体が流れないように、しっかりと下半身を止めて、ヘッドを出す

転がりの良いパッティングを行うには、
流し込むような打ち方では、夏場のグリーンでは途中で止まってしまいます。
特に午後、芝が伸びるころには、ショートパットでのカップへ届かないミスが多発します。
打てる練習、ヘッドがしっかりとボールを打ちぬく練習を行います。

さあ、一緒に、夏ゴルフをたのしんでいきましょう。

を出す

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