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小暮式1分間ゴルフ
【小暮式1分間ゴルフ】, 未分類, 考え方

凍ったグリーンの攻略法

2017年12月13日

ゴルファーの皆さん
こんにちは。

この時期、グリーンが硬くなっていて、スコアが出にくい状況が予想されます。
そこで、今回は攻略法をお伝えしたいと思います。

1.凍ったグリーンの見分け方
2.凍ったグリーンの特徴
3.凍ったグリーンの攻略法
4.パッティンググリーンと、1番ホールのグリーンは違う
5.グリーンが緩むころ、攻め方も変わる

1.凍ったグリーンの見分け方
一般的には、色を見ていきます。
鮮やかなグリーンに比べて、白色に見えるグリーンに注意が必要です。
但し、鮮やかなグリーン(シートをかけた状態)であっても、グリーンが凍っている場合があるので、注意が必要です。

2.凍ったグリーンの特徴
上げたボールは、弾みながらスピンがかからず前へ転がります。
転がしたボールは、霜でランが出にくい傾向があります。

3.凍ったグリーンの攻略法
アプローチの際、ファーストバンドがグリーン手前に1クッションや2クッション入れることが大切です。
その為に、SWよりも、9番PWの練習が必要です。
グリーンへ直接乗せた場合の、バウンドを予測することが難しいと言えます。

4.パッティンググリーンと、1番ホールのグリーンは違う
全ホールシートがかけてあるコースは、珍しく。
大抵は、シートがかかっていない状態もあり、注意が必要です。
陽が当り、鮮やかな色にみえても、北斜面のグリーンでは、依然凍っている場合があるので、注意が必要です。

5.グリーンが緩むころ、攻め方も変わる
手前から攻めていた攻略法が、変化していきます。
直接乗せることができる状態は、10時以降の気温が上昇した頃と言えます。
この時期のグリーンスピードは、霜がとけた状態で、遅い傾向があります。
午後になると、乾燥して、スピードが出る状態へと変化します。

第266話コグレメソッドレターでは、後記として、同伴競技者視点を解説しています。
ミドルアイアンで手前から乗って行き、ショートアイアンで、オーバーしてしまうとしたら、是非ご覧ください!

 

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