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小暮式1分間ゴルフ
【小暮式1分間ゴルフ】, 考え方

冬のアプローチ克服!

2017年12月21日


冬になると、スコアが悪くのが普通ですが、

冬だからこそ、スコアが良くなる可能性があることを、ご存知ですが?

グリーンは硬く、アプローチは枯れ芝で沈んでいて、トップやダフリの危険がある、

そのような状況でも、見方をかえると、スコアが良くなる方法があります。

トップやダフリを回避し、スコアが良くなる方法とは。

冬は、地面も凍っているので、ランがでて、ドライバーが良く飛ぶ傾向と、ラフからのショットが楽になる利点があります。

セカンド、サードショットでは、ボールを転がしやすい状況、つまりピンとボールを結んだライン上にバンカーやマウンドが無い位置を確保します。

ダフリやトップを嫌う場合、3つの解決法があります。

1)使用クラブによる解決

使用クラブをサンドウエッジから、UTやパターに変えることで、クラブヘッドが地面に跳ねない、刺さらないようにします。

2)極端にヒールを浮かす

SWのヒールをうかして、フェース先端部分でインパクトします。
クラブをつる事で、ダフリを軽減できますが、距離感の調整に練習が必要です。

3)強くも、弱くも握らない
インパクトでクラブが止まる動作や、クラブが走りすぎてしまう場合があります。
前者はザックリ、後者はトップが多いミスとなります。

先日、赤坂に来られたお客様は、アプローチに問題を抱えている様子でした。

インパクトで緩んだり、急激に加速したりして、打点も距離感もあっていませんでした。

どうしたら良いか、分からない。
次のラウンドまでに、何とかしたいけど、実際のコースに行くと、不安でたまらない。

グリッププレッシャーを均一にするために、スタジオではグリップにタオルを巻いて、練習を行いました。

指跡が付かないように、ソフトに握り、この圧力を変えないように練習する事で、ミスを軽減することができあました。

その際に、幾つか注意した点があるので、1つだけ公開しますね。

それは、「極端なインサイドアウト」を修正することです。

インからいれようとして、救い打ちになる傾向を改善することで、アプローチの不安を解消することができます。

そんな簡単なこと、そうなんです。

また、インアウトに振る方ほど、バックスイングで、目線が後方に動いてしまう傾向にあるので、ここも修正します。

これにより、アプローチの不安が解消し、必ずラウンドでも良い結果を残すことができます。

さあ、一緒に! 

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