ゴルファーの皆さん
こんにちは。
ゴルフと怪我、とくに左膝が痛い、手術まで行う必要がある方、特に、成長期のジュニアゴルファーに多くみられる故障、
せっかく優秀な成績を残すも、長期離脱。
一番難しいのは、復帰後に、また同じ個所を痛める危険があることです。
一般的には、
怪我、安静、回復、トレーニング、元の状態へ復帰と、
しかし、故障の原因を改善しない限り、再度同じ個所を怪我、故障してしまうリスクがあります。
痛みを嫌って、スイングできない、
このような状態を克服するには、一体?
そこで、コーチを探す旅に出る必要があります。
膝や腰に負担がかからない、スイングは誰が、どのように、レッスンしているか?
日本には沢山優秀なコーチがいるので、かたっぱしに連絡すれば必ず、出会えるはずです。
そこで、重要なのは、次の質問です。
「なせ、私はゴルフスイングで、左膝を痛めてしまったのか、その原因を教えてほしい」
つまり、原因が分かる人こそ、痛みをとれるスイングをおしえることができるのです。
多くのコーチは、
〇過度な練習
〇トレーニングによる強化
〇休養
を説くでしょう。
実は、この中に、本当の正解はありません!
なぜなら、以上の3つをおこなっても、ゴルフスイングによる左膝へのダメージを解消することが出来ないからです。
自らのスイングによって、ダメージを及ぼす、
だから、自らのスイングを変えることが、怪我や故障の原因の解消となります。
〇スイングを変えれば、故障を回避できる
では、どのような点が、怪我、故障の原因なのでしょうか?
実は、私自身、左膝の痛みに悩まされた経緯があります。
キネシオテープ、ファイテンで対応し、マッサージ、アイシング、温泉治療、食生活。
でも、練習と転戦とトレーニングをおこなっても、一向に解消できませんでした。
痛みの傾向は、過伸展(左膝、お皿が、後方に曲がる)←イメージいただけでも、痛みが・・・
このような状態は、
右から左への体重移動、
トップからの下半身リード、
左膝の左への移動、
左腰で、後方にあるイスを押すように、
左踵への体重荷重、
つまり、インパクトで腕を通過させるために、左腰を後ろに引く動きが、左膝へ過度な負担をかけてしまうのです。
最近話題の左膝伸展も、伸展する方向を間違えてしまうと、怪我につながります。
現在、私が指導しているジュニアにも、この内容は細かくチェックしています。
ここを違えてしまうと、上手くならないばかりか、故障の原因、選手生命の危機に陥るからです。
ここができれば、小学生でも270ヤードを超えるビックパワー
飛距離を享受することができます。
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スクワットにおける、膝の位置
トレーニングを行っている方なら、周知の事実があります。
良い、スクワットと、悪いスクワットです。
なぜ、今回これをお話ししたいかといいますと、悪井スクワット(悪いスイング)は、膝を痛めてしまうからです。
100~150キロの荷重をかけて、スクワットした経験がある方なら、だれでも周知の事実、やり方があります。
そのやり方こそ、ゴルフスイングで、最もパワーと、、最も故障に成りにくい動作ポジションなのです。
そのやり方とは、?
「膝の位置を変えない」
「臀筋を意識して、行なう」
ゴルフスイングでも、共通のこの感覚こそ、一番重要です。
さあ、一緒に!