ゴルファーの皆さん、
こんにちは。
先日、週刊ゴルフダイジェストの取材撮影があり、最新ドライバーを試打しました。
その中で、これはと思ったことがありましたので、お伝えいたします。
「最新クラブの飛距離を引き出すには、最新な打ち方が必要であることです。
もし、皆さんがクラブを変えても、飛距離が変わらないとしたら、最新クラブの打ち方を実践していないからです。
最新クラブには、ヘッドが軽い。
つまり、両肘を畳んで、アームローテーションを多用するスイングでは、クラブヘッドが重い場合には効果がありますが、軽いヘッドでは逆効果となります。
インパクトで止めるような打ち方でなく、左手を動かし続ける感覚を持ちます。
以下、まとめてみました。
〇グリッププレッシャー
ハード→ソフト
〇軌道
アウトサイドイン→インサイドイン
〇体重移動
大→小
〇ローテーション
多い→少ない
〇左サイドの開き
多い→少ない
*グリップエンドを止めて、ヘッドを返すイメージを変えることで、最新クラブの性能を十分に引き出すことができます。
*アウトサイドインを修正する為に、クローズドスタンスを一時的に採用することもお勧めです。
練習ドリルとしては、軽いクラブや素振り棒を連続でスイングします。
これにより、腕の力が抜け、インパクトで止まることなく、振りきることができます。
さあ、一緒に!