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タイガーの復活、ランニングアプローチに見るパット数25

2018年3月9日

2018年バルスパー選手権初日、タイガー・ウッズは1アンダー、70ストローク、8位タイで終了。

初日のパット数は25

アプローチでは随所にランニングやピッチエンドランで、距離感をだしていました。

タイガーほどの天才であっても、スコアを出すには、ショートロブよりも、もっとも確実に寄せることができるランニングを選択している。

ここが、今回のポイントと言えます。

初日のスコア、トップ選手が4アンダーから考えると、相当難しい状況でのラウンドが予想されてました。

ミスアプローチやミスパットでは、上位に行くことはできない。つまり、取り返すチャンスはそれほど多くはないことが予測できます。

マスターズがスコアを伸ばせるゲーム展開だとしたら、我慢比べのような展開に、いままではスキップしていたかもしれません。

今回のランニングの多用は、直接的にはマスターズで使用する頻度は低いかもしれませんが、タイガーのゲームに拘る内容がしっかりと出ています。

上位で優勝争いを行うには、つまらないミスを行わない。

ゲーム巧者のタイガーから、学ぶことは沢山あります。

上げるショットが上手い選手であっても、ランニングやピッチエンドランの練習に膨大な時間を割きます。そして、最も確実な方法でゲームを進めていくことで、

優勝を手にすることができるのです。

タイガーの復活優勝、ゴルファーなら誰もが目にしたい光景だと思います。

一緒に、応援しましょう。

ランニングアプローチやピッチエンドランのコツを簡単にご紹介いたします。

苦手な方の多くは、ボールがどこまでも転がってしまうとおもい、インパクトで腕を止めてしまう、
もしくは、ダフリを嫌って打ち込めない問題を抱えています。

「ボールの先まで、しっかりと打ち込み、地面に対してロードローを打つ」

上手く行っている方ほど、思い切って打ち込んでいます。

その為、ピンをオーバーしても、スピンがかかり止まります。

一番やってはいけないのが、「ノースピンで、だらだらと球が転がって寄って行く」打ち方です。

結果的によることはあっても、意図したスピンをかけられない打ち方では、対応できないホールもあるでしょう。

「コツンとインパクト音が聞こえる」

とにかく、練習では、ちさく、鋭く、打ち込むことです。

大きくあげて、インパクトで緩む打ち方は、緊張した場面では正確さを出すことが難しくなります。

詳しい打ち方は、直接レッスンにて!

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