ゴルファーに皆さん、
こんにちは。
サッカー、日本代表。決勝進出、その作戦に観客のブーイング!
皆さんは、フェアープレーでポーランドに勝った日本のフェアープレーでない作戦に、どのように想われますか?
フェアープレー(得失点、勝ち星が同じ場合、もらった警告のカードが少ない方が勝つ)
私自身、中学時代にサッカー部で、レフトバックを行なった経験があり、少しだけゲーム内容を理解しています。
今回の感想は、ずばり、正しい判断だと。
30年前、日本は相手のパス回しに翻弄され、ボールを奪う事も出来ず、ただ走り回るだけの根性サッカーでした。
ボールを支配しているからできる技で、
かつ、カットされる(ボールを奪われる)危険もあるので、高い技術が無いとできません。
この場合、実は相手が点を取ろうと、強引に奪いに来ることで、相手のエリアにスペースができ、そこをめがけてボールを入れてゲームを展開する。
守りから攻撃に反転する攻め方でもあります。
パスを回すことで、守る。
という、単純な作戦ではありません。
1点負けていた状態で、相手の出方を待つ作戦を取れた監督の采配、
しかも、試合に負けても、決勝に行ける結果。
ここに、ポイントがあります。
表面的には、負けているように見えて、中身は相手選手が攻めあぐねている。
さて、ゴルフ。
バックスイングに悩んでいる方も多いと思われます。
*ゆっくり上げた方が、力が溜る
*テークバック、15cmはストレートにあげる
*体重を右へ移動させる
*大きな筋肉を使う
*右膝を正面にむけたまま
そのようなポイントを意識して、出来上がった内容は、太極拳のように、ゆっくり大きなバックスイングで、トップで一旦止まるようなスイングとなるでしょう。
でも、悩みは解消されない。
飛ばないし、曲がる!
つまり、本来意識すべき内容は、そこではなく。
バックスイングの悩み解消法とは?
1)素早くあげる
2)トップの位置まで、一瞬で上げる
3)インサイドに上げる
4)体重移動はいらい
5)右膝を開放し、右足を伸ばす
表面的に、何も考えていないように見える素早いバックスイングこそ、
毎回同じ動きができて、再現性が高く、ミート率も上げることができます。
次回も上達を目指してとりくんでいきましょう。