小暮式１分間ゴルフ

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エビアン・チャンピオンシップ！

2018年9月14日

ブルック・ヘンダーソンと、畑岡選手の下半身のジャンプの仕方
ここを解説者が説明してくれと、もっと面白いのに！

ゴルファーの注目があつまる試合、
トップを行く選手も、インパクトで下半身伸展をしています。

しかし、ただ伸ばすのではなく、伸ばし方があり、ここを間違えてしまうと、たんに、飛び跳ねているだけのスイングとなります。

1.なぜ、飛ぶのか

2.正確な方法

3.大きな間違い

をご紹介いたします。

1.なぜ、飛ぶのか

自体重分の反作用を得る効果があります。
前傾角度が浅くなと、腰の回転がしやすくなり、スイングスピードに変換できます。
体を開かズ、インサイドインにクラブをふることができる利点や、右手の角度を維持したスイングが可能となります。

2.正確な方法

左膝の位置を変えずに、左腰を前に出すように、伸展していきます。
スキーのジャンパーのような恰好で、腰を前に突き出す動きが重要となります。
臀筋を動員していくことで、大きな力を使用することができます。

3.大きな間違い

ここが重要です。
左膝が後ろに引けてしまうように、左腰を後ろに引くようにジャンプしてしまうと、左肩が開きやすくなります。
左肩が開き、クラブの先端で当たり、さらにフェースターンがかさなると左へのミスとなるでしょう。

後方からのショットで、左腰から左足までのラインが、1直線上になるのが正しい伸展であり、
九の字になるように、後方へ伸展しているとしたら、伸ばし方がちがいます。

本日もゴルファーの皆さんの上達を応援しています。