ストローク中、頭を動かすなとの言葉がありますが、
実は間違っていて、
正しくは、目線を維持することが、本意となります。
ボールとその先にスパットを結び、そこに打ち出すこととは、
目線を動かさない状態を保つことでもあります。
不安だと、目線が動き、カップを早く見る為に、インパクトの瞬間に左サイドが起き上がり、フェースが開きやすくなる傾向があります。
目線を維持することに注目することで、
ショートパットの確率を向上させることができます。
そして、私が重要視しているもう1つの内容は、
アドレス時のフェースの向きを正しく構えることであり、
通常は、右を向いて構える傾向となるので、注意しています。
もし、右を向いて構えているとしたら、正しい構えに修正した場合、左を向いていることになります。
チェックの仕方としては、
1)アドレスする
2)クラブをそのままにして、アドレスをいったん解き
3)後方から、クラブシャフト、フェースがカップを向いているか確認
4)正しい位置に修正して
5)この位置を、アドレスして、自分の感覚を合わせます
上級者は、感覚とスキルの一致が素早く、正確である。
他方、初心者は、正しい感覚が取れず、調整もままならないことが挙げれます。
後方から見直すことで、確実にミスパットを回避する事ができます。
次回のラウンドの際に、どうぞお試しください!