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小暮式1分間ゴルフ
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理解

2019年10月12日


ゴルファーの皆さん、
こんいちは。

今回はクラブ軌道とフェースアングルについて、解説したいと思います。

クラブ軌道(クラブパス)は+がオープンフェース、-がクローズドフェースで表示されます。
インサイドアウトかアウトサイドインを決定し、ボールに回転を与えます。
具体的には、
ドローヒッターのマキロイは、+4.4
フェードヒッターのダスティンは、-3.1

となります。

フェースアングルは、同じく、+がオープン、-がクローズドを意味しています。
ドローヒッターのマキロイは、+3.0
フェードヒッターのダスティンは、-2.7

となります。

また、打ち出し角度とスピン量でみると
マキロイは、
10.1度の、2312RPH
ダスティンは、
13.6度の、2016RPH

2016年データーとなります。

つまり、ダスティンの方が高い打ち出しと、フェースを閉じる打ち方と言えます。

今回注目したいのは、
クラブ軌道とフェース角の話です。

つまり、
クラブ軌道>フェース角度
となることが、ボールコントロールに秘訣と言えます。

多くのアマチュアは、逆転現象
クラブ軌道<フェースアングル

となるので、ここに注意していきます。

何故これが出来ないかというと、
普段からスイングについて気になりすぎて、

フェース面のコントロールを練習していないからです。

たとえば、渋野選手がジュニア時代に通っていた練習場のコーチは、

本球の前後4つ角にボール4つ置き、
本球だけを打つ練習を指せていたそうです。

これはクラブ軌道を習得するうえで、重要と言えます。

今回の内容は如何でしたでしょうか?
本日もみなさんの上達を応援しています。

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