@PFGAinterlessonさんをフォロー
小暮式1分間ゴルフ
【小暮式1分間ゴルフ】, 【激選】, ゴルフ用語

【厳選】「小暮式1分間ゴルフ」7

2016年8月30日

CIMG8146

これは知っておきたい! 実際のコースでのパッティングの心得

実際のコースにおいて、ボールがグリーンに乗ったら、自分の番が回ってくるまで、ただボーと立ちつくしていないでしょうか?

そこでパッティングの心得をご紹介したいと思います。

■傾斜を読む

ボール後方

カップ後方

ボールとカップを結ぶラインの中間地点、低い箇所

■ブレイクポイントを探す

曲がりの頂点を探す

もしくは、スピードが上りから下りへ変化するポイントを探す

■イマジネーション(距離感+方向性)

しっかりとターゲットを意識して、実際のストローク幅を合わせていく

■決心

迷いがある中は、良いストロークはできない。良いストロークができれば、ラインが多少違っていても、カップインする場合がある。たとえ読みが完璧でも、決心できず迷ったままのストロークでは、ショートしてしまう場合がある

■ストローク

自分なりの注意点があるはず。プレッシャーがかかった状況下で安定したストロークを行うには、動作はシンプルな方がミスは少ない。インサイドインの軌道で動きやすい形が見つけられるなら、順手にこだわらず、クロスハンド、クロウグリップと試していく。

・順手グリップ

ショットと同じ流れ。右手の感覚が強く働く一方、敏感すぎる右手が動きすぎてしまう傾向が稀にある。

・クロスハンドグリップ

左腕が低い位置にあるため、インパクトでの打点が合いやすい。また、順手に比べて、肩のラインがターゲットに対して直角に向きやすい利点がある。欠点としては、右手の動きをセーブするために、ロングパットや重いグリーン、雨の状況下で、ショートしやすい傾向がある。

・クロウグリップ

見た目が異様で、悩んでいるように見えてしまうのが欠点。けれども、実際取り入れてみると、これほど理にかなった打ち方はないと言える。複数ある理由の中の1つは、シングルハンド(片手)は操作性が良いこと。

また、左手クロウと右手クロウでも効果効用が違う。左手クロウはフォロー重視型、ラインに乗せやすい。右手クロウはバックスイングからインパクト重視型となる。

■フィードバック

感情を入れず、結果だけを客観視していく。前半入らなくても、後半にかけて連続して入れてくる方が、パットの巧者といわれている。その要因はフィードバックが早いことが挙げられる。例えば、ストレートに打ったのに、右へ外した場合は、ストローク中に右へ飛ぶ原因が内在する。

解決方法1:少し左を向いて、プッシュボールで攻める

解決方法2:フェースオープンの要素をその場で修正する

Tag : ,

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

*

1分間で上達するメルマガ

     

© HIRONORI KOGURE. all rights reserved.