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小暮式1分間ゴルフ
【小暮式1分間ゴルフ】, 【激選】

【厳選】「小暮式1分間ゴルフ」15

2016年8月31日

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風はゴルフの中で、一番難しい。“風の対策法”とは?

1.風の注意点

風ついての注意点を確認してみましょう。

*ティーグランド周辺、セカンド地点、グリーン上でも風向きの変化に敏感にある
*フォローウインドであっても、地面へ向かって打ち下ろす風は、ショートアイアンで意外と飛ばない
*フォローウインドのアプローチでは、ダウンスイングでクラブが押され、ボールが強く飛びやすい
*風が強く吹く場合、グリーン面は乾燥し、転がりが増す
*重心を深く下げたパッテイングスタイルや、重いパターの方が、ストロークで風の影響を受けにくい

2.ドローボールを身に着ける方法

浅い入射角で、スピン量を抑えたドローボールを身に着けることが、風には一番効果があります。

*重心をボールより、左へ置きます
*ボールは、左踵線上よりも1個右へ、1個手前に置きます
*少しハンドアップに構え、クラブヘッドはシャフトラインよりも内側に置き、フェースオープンに構えます(ハンドファースト気味)
*バックスイングでは、インサイドバック
*左ワキを締めて上げて行きます
*ダウンスイングでは、腰や体を速く開かないように注意します
*右腕は、身体の近くを通過させます
*身体の回転よりも、腕のインサイドインを意識します
*右手を返すことよりも、グリップエンドが右ポケット付近を通過するように意識します
*腕の通過は低い位置から高い位置を目指して振りぬきます

3.もっとも簡単なドリルや手順

風に対応するための手順を見ていきます。

*クローズドスタンスで構える
*右踵を地面から上げ、つま先立ちで構える
*バックスイングでは、右へ乗らず、右腰を60度インサイドへ回す
*クラブは、インサイドへ引く
*ダウンスイングでは、クラブがアウトサイドから降りないように、右脚前にタオルを置く(飛球線後方の少し前側に、障害物としてタオルを置く)
*このような状態でも、スライスが出てしまうのは、バックスイングでフェースが開いている場合がある
*左ワキを締めて上げるために、タオルを挟む
*また、左肩を下げるようにすることで、腕はクラブを開くことなく、自然に上がっていく

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