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小暮式1分間ゴルフ
【小暮式1分間ゴルフ】, ゴルフ用語

【PFGAジュニア育成応援基金の為のメルマガ抜粋】「小暮式1分間ゴルフ4」

2016年9月28日

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ショートパットから行う、実践上達法

ショートパットから行う実践上達法をご紹介してきます。

では早速、質問です。普段一緒にプレーする中で、一番パターの上手い方を頭に思い描いてください。

1.どのようなストロークをしていますか?(しっかりとヒット、弱くヒット)

2.練習方法に独自性がありますか?(必ずスタート前に行う練習法がある、特になし)

3.ルーティーンはありますか?(明確にある、ない)

4.構えをしていますか?(自信がみなぎる、不安でしかたがない)

5.構えてから打つまでの時間は?(短い、長い)

6.パッテイングが非常に(好きそうに、嫌いそうに)見える。

7.最後に質問です。一番パターが上手なのは?(ご自身、他の方)

つまり、パターの上手な方は・・・

1.ハートが強い。

2.自分自身の長短所を熟知し、練習に工夫している。

3.何時でも同じ精神状況。緊張やプレッシャーをコントロールできる

4.結果を気にせず、大きく構える。自信がある。

5.イメージ力、集中力、決断力がある。

6.難易度が高いものを好きだといえる、プラス思考のメンタリティーがある。

7.自分に酔える。それだけ質の高い練習と良い結果を出し、自信がある。

といえます。

スタートする前からパターが好きな方と嫌いな方では、結果が明らかに違うものとなるでしょう。では、どのような練習をすると効果的に上達できて、自信をもてるかをお伝え致します。

 簡単にできる練習法と忍耐力が必要な練習法を紹介します。

 1.シングルハンド打ち(DELOFTINGADD LOFTしない)

3フィート(約90センチ)を片手で5球ずつ打ちます。

ライトハンドストローク(右手だけでストローク、右手の角度維持、ロフトを立てない)

レフトハンドストローク(左手の角度を変えない、ロフトを加えない)

2.バックストローク無しのフォロードリル

フォロースルーでも、クラブフェイスをコントロールする。

3.強め、弱目、ジャストの三種類の交互打ち

6フィート(約180センチ)を5球打ちます。

最大値と最小値を知る。距離感を養います。

4.カップを見たまま打つ

インパクトをスムースにする目的と、距離感を養えます。

5.放射線状に打つ

スタート前に405060フィート (1012,515メーター)を練習し、カップから3フィート(約90センチ)の距離までに入れます。

普段からの練習方法として、カップから3フィート(約90センチ)の場所に、放射線状に10本のティーをさします。そこから、さらに30センチ間隔で10本ずつ、合計100本をさし、練習します。ボールは10球を10回練習します。入らなければ、最初に戻る。約4メータまでを完全に練習します。

ポイントはスムースに動く事です。目標の100球に近くなるほどプレッシャーがかかります。これこそ、練習の目的です。緊張下でのスムースな動きの練習こそ、名手の条件となります。

同時に、加速度を一定に保つように練習します。ストロークの長さは、距離や、グリーンスピード、傾斜(上り、下り)に影響を受けます。しかし、加速度は一定に保たなけならない。距離に応じて、加速度を変えるプレーヤーは、距離感が安定しないからです。

ぜひお試しください。

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