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小暮式1分間ゴルフ
【小暮式1分間ゴルフ】, ゴルフ用語

1-7-1【パッティング-ミス-右プッシュ】

2016年10月1日

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■ストレートラインで、右プツシュしてしまう悪癖を断つ

本当にゴルフが上手くなる為には、 動作に意味を持たせ、シンプルにしていくことが大切です。「1分間ゴルフ」では簡単、短期間、効果的に上達できる小暮メソッドを簡略化して、
初心者の皆さんから中上級者の皆さんへ、お届けしています。

パッティングで多く見られるミスの1つに、右プッシュがあります。
優しいストレートラインであっても、右へ打ち出してしまうと、1回でパットを決める事が出来ません。

厄介なのは、右へ打ち出しおてしまうミスに気が付かず、ラインがスライスだと思いこみ、ミスの原因を誤ってしまう事です。
このような状態では、カップインさせる確率を上げることは難しく、さらに、スライスラインでは、もっと惨めな結果となる恐れがあります。
さらに、付け加えるとするならば、上級者ほど、左ひっかけを嫌い、右へ打ち出してしまう方が多いと言えます。

今回は、右プッシュの原因と対策を説明したいと思います。

以下の状況が、ラウンド中、見受けられませんか?

1.毎回、右へ外す
2.スライスラインでは、左へ多く読んで打ち出しても、カップの右側を外れる
3.打った瞬間に、右へ球が出てしまう
4.左を嫌う傾向や、癖がある
5.フックラインでは、特に右へ打ち出してしまう傾向にある(中上級者)

*初心者は、スライスやストレートラインで、右へミスしてしまう。
*中、上級者は、フックラインで、必要以上に右へ打ち出してしまう

ストレートラインで、右へプッシュしてしまうことに気が付かない初心者と、
フックラインで、右へプッシュしてしることを直せない上級者が存在すると言えます。

 

<原因・説明>
1.アドレス時に、フェースが右を向く(アドレススクエア+フェースオープン)

2.アドレス時に、右を向いて構えてしまう(アドレス右+フェーススクエア)

3.アドレスやフェースが正しく、インパクトでフェースオープン(アドレス正解+フェース正解+インパクトフェースオープン)

4.アドレスやフェースが正しく、ストローク軌道がインサイドアウト(アドレス正解+フェース正解+インサイドアウトストローク)

5.どこを向いて構えているか、分からなくなり、打てなくなる

 

<克服>
■正しく構える事ができているかを知るために、一旦アドレスして、クラブをそのままに、アドレスを解き、後方から見直し、シャフトやフェースがターゲットを指しているか確認する動作を繰り返す
(ターゲットに対して正しく構えることが重要であり、肩や腰、スタンスやクラブシャフト、フェースアングルの捻じれの解消)

■正しいインパクトを確認する為に、2本のティーを指し、クラブフェースの先端とヒール側が同時に当るか、もしくは先端が先に当るかを、確認する
(ストレート軌道は、同時ヒット。トウヒールバランスのピンタイプやL字タイプは、インサイドイン軌道の為、先端が少し早目に当る)

■ターゲットを見ながら、ストロークを練習する。
(球の転がりを確認し、右へ打ち出す軌道を修正する)

 

 

もし、それでも、毎回右へ打ち出してしまうとしたら、
シングルハンドのストロークをチェックしてみてください。

左右のどちらかの手が、誤ったストロークを記憶してしまっている場合が考えられます。

さらに詳細を知りたい方は・・。「1分間ゴルフ」メルマガでは、ゴルファーの皆さんに大変役立つ情報を毎日リリースしております。この機会に是非に!

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