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小暮式1分間ゴルフ
【小暮式1分間ゴルフ】, ゴルフ用語

1-7-3【パッティング-ミス-ショート】

2016年10月7日

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■ゴルファーの多くは、寄せに行く方が、しっかりと打つことよりもスコアが良くなるはずだと、  勘違いしている!

本当にゴルフが上手くなる為には、 動作に意味を持たせ、シンプルにしていくことが大切です。「1分間ゴルフ」では簡単、短期間、効果的に上達できる小暮メソッドを簡略化して、
初心者の皆さんから中上級者の皆さんへ、お届けしています。

パッティングで多く見られるミスの1つに、打ちきれないパットが見受けられます。
これらの根底には、常に寄せることのほうが、しっかり打つことによるカップオーバーからの3パットを防げる、
つまり、2パット×9ホール>3パット×3+2パット×6 上位にある思考だと言えます。

けれども、実際は、寄せに行く方ほど、肝心の2M以内をショートしてしまう傾向があります。

”ファーストパットで、カップをオーバーすると、ラインや傾斜の状態が良くわかる”
”しっかりと、ファーストパットで打つことができるので、返しも心配はない”

上級者はこのように考えています。
この考えは、
2パット×9ホール<1パット×3+2パット×6
との思考にあります。
大切なのは、
しっかり打つこと、
返しを、外さないこと、
オーバーしたことを、肯定すること

また、ファーストパットでショートしてしまう方には、次のような傾向があります。
1.オーバーして、セカンドパットを反対側のラインから打つよりも、手前からの同じラインのほうが、打ちやすい
2.比較的速いグリーンは得意で、重いグリーンは苦手である
3.ラインに乗せることは容易く、しっかり打つことは苦手である

もし、どしても”打てない””ショートしてしまう”場合は、以下の内容をご確認ください。
*ラインを読んだら、打つことに集中する(read&think⇒do)

*オーバーやショートといった、結果を考えすぎない(結果ではなく、ストロークを司るリズムやテンポに集中)

*フェース面やボールへの意識が強く働く傾向があり、これを取り除工夫を行う。

経験豊富な上級者ほど、インパクトでスムーズに打てない傾向があります。
ここを解決する方法として、インパクト付近でのアジャストしない(調整しない)工夫が求められます。

インパクト付近で、声をだすことにより、声に意識を向け、インパクトでのフェース面がボールへアタックした際に起きるフェースのブレとその感触を忘れることが出来ます。(スパーストロークのグリップでは、インパクト打感を感じる必要がなくなる利点がある)⇒過敏に反応してしまうことを、鈍感にさせてくれる

また、ショートしてしまう方の傾向として、左手のグリッププレッシャーが強すぎることが考えられます。
強い過ぎるグリップでは、ヘッドが動かないでしょう。
そこで、左手を伸ばした左手クロウグリップの採用となる訳です。

まとめ
打ちたくても、うてない状況があるでしょう。
1打の重みを理解していればいるほど、緊張感はピークとなり、自由なストロークを奪います。
だからこそ、緊張した場面でも動く、グリップやストロークを普段から練習する必要があります。
初心者は、無心で打つことができ、中級者は気にしない、上級者は打つことに恐怖を感じてしまうのがショートパットと言えます。

さらに詳細を知りたい方は・・。「1分間ゴルフ」メルマガでは、ゴルファーの皆さんに大変役立つ情報を毎日リリースしております。この機会に是非に!

 

 

 

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