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【PFGAジュニア育成応援基金の為のメルマガ抜粋】「小暮式1分間ゴルフ17」

2016年11月17日

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スイング中、膝・腰などの高さをどうすればいいのか?その1

今回は膝の高さ・前傾角度とサイドベンド・腰の話を進めていきたいと思います。

皆さんはスイング中、膝の高さを維持していますか? それともニーフレックスを取り入れていますか?

早速、問題を解いてみましょう。

【設問】

1.スイング中、膝の高さは変えないように意識している(はい・いいえ)
2.バックスイングでは右膝に乗り、インパクトにかけては左膝にのるイメージだ(はい・いいえ)
3.膝の高さを変えない方が、伸ばした時よりも、ヒップターンが簡単にできると思う(はい・いいえ)

4.バックスイングからフォローまでは、背中の前傾角度がアドレス時と同じだ(はい・いいえ)
5.バックスイングで左サイドを曲げ、フォローで右サイドを曲げると、前傾角度は変わると思う(はい・いいえ)
6.スイング中、膝の高さを変えると、前傾角度が維持できなくなる(頭の位置が変わる)と思う(はい・いいえ)
7.腰を回せと良く聞くが、本当はヒップターンが正しいと思う(はい・いいえ)
8.ダウンスイングでは、おへそがターゲット方向に向く位、早く動かすことが正解だと思う(はい・いいえ)
9.ダウンスイングは下半身リードで腰を動かし、上半身をトップの位置で残したまま、クラブがインサイドから自然に下りて来るのを待つことが、神髄だと思う(はい・いいえ)
10.インパクト付近では、左膝の高さを変えずに、左腰や左ポケットを後ろに引っ張る感じで打つ方が、左膝を伸展させて腰の角度がゼロ度になるインパクトよりも、良い球が打てると思う(はい・いいえ)

【解答】
1.(はい)体重移動を右から左に行うプレーヤーは重要ポイントです。(いいえ)しかし、左を中心としたスイングプレーヤー、より飛距離を狙うプレーヤーでしたら、いいえとなります。
2.(はい)コンベンショナル(旧来のスイング)では重要です。(いいえ)しかし、最初から左に乗るイメージのプレーヤーなら、右ひざにのるイメージがないので、いいえとなります。
3.(いいえ)バックスイングでは右膝を伸ばしたほうが、ヒップターンが簡単にできます。
4.(はい)クラブが腰の高さから、フォローの腰の高さまで、前傾角度は同じままが理想です。
5.(いいえ サイドベンド(バックスイングで左を曲げ、フォローでは右を曲げる)しても、前傾角度(スイング後方からのバックビュー)は変わりません。
6.(いいえ)たとえ膝を伸ばしても、頭の位置は変わりません。
7.(はい)腰は回転せず、股関節周辺のヒップがターンします。
8.(はい)体重移動プレーヤーならイエス。(いいえ)しかし、腰のリードをレスターンにする新しい打ち方ならいいえとなります。

9.(はい)コンベンショナルスイングならではの打ち方です。(いいえ)上半身と下半身の差を使用するではなく、体の正面でクラブを通過させるスイングでは、いいえとなります。
10.(はい)コンベンショナルスイングならでは打ち方です。(いいえ)しかし、新しい打ち方は後者になるので、いいえとなります。

次回のコラムでは、解説を中心に行っていきます。

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