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小暮式1分間ゴルフ
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【PFGAジュニア育成応援基金の為のメルマガ抜粋】「小暮式1分間ゴルフ27」

2017年3月6日

雨の日の飛距離アップ法

雨が苦手なゴルファーの方は多いでしょう。その理由の大半をしめるのが、飛距離不足です。

雨で、ランが出なくなる状況にあり、しかも飛ばそうと力み、結果肩やフェースが開き、スライス球がでる傾向が多い模様です。

ですが、雨の日、飛距離アップに効果的な打ち方があるのです。

今回も設問、解答を進めていきましょう!

【設問】

1.雨は正直、嫌いだ。(はい・いいえ)

2.雨の日は、スライスが良く出る。(はい・いいえ)

3.雨の日は、球が低い。(はい・いいえ)

4.雨の日は、1wが特に苦手だ。(はい・いいえ)

5.雨の日は、アイアンがダフリ、飛ばない。(はい・いいえ)

6.雨の日は、アプローチが苦手だ。(はい・いいえ)

7.雨の日、ボールを飛ばすには体重移動が必要だ。(はい・いいえ)

8.雨の日、ボールを飛ばすには肩を右足上まで上げる必要がある。(はい・いいえ)

9.雨の日、ボールを飛ばすには腕の返しが必要だ。(はい・いいえ)

10.雨の日、ボールを飛ばすには腰を速く切る必要がある。(はい・いいえ)

【解答】

1.はい。雨に濡れることを避けたいという気持ちは生物学的に見て、自然な感情です。

2.はい。雨により、スピン量が減り、ギア効果が得れなくなります。

3.はい。クラブフェース、ボールにも雨の影響があり、上がりにくくなります。

4.はい。ロフトが少ない1wこそ、影響がうけやすくなります。

5.はい。普段から、手前を打つ場合、水分を多く含む地面は、最大の抵抗になります。

6.はい。アプローチでのボールコンタクトが一定でない事が原因となります。

7.いいえ。体重移動を行うと、ミート率の低減につながり、結果として飛びません。

8.いいえ。大きく動かすから飛ぶのではなく、筋肉の反射を使用してスイングします。

9.いいえ。ローテーションが飛ぶのではなく、曲がることにつながります。

10.いいえ。腰を切ることは、フェースオープンにつながり、サイドスピンを増やすことになります。

初心者ゴルファーや、シニアゴルファーにとっての一番の問題が、飛距離アップです。飛距離アップはゴルファーの欲求であり、遠くに飛ばす事はそれだけゲームを優位に展開できるのです。

新理論では、体重移動や、軸ブレがいりません。

よって、難しい事を考えないで、デイレクション(クラブフェースとスイング軌道)に集中できます。また、捻転を中心とした今までのパワーの出し方と違い、屈曲と伸展によりパワーを出します。従来に比較して、効率が良くなります。

これにより、安定してスイングができ、雨天でも効果的にボールを飛ばすことが可能となります。

次回は「解説編」をお届けします!

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