小暮式１分間ゴルフ

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ゴルフ方程式！

2017年4月14日

ゴルファーに皆さん、
こんにちは。

今回は、「ゴルフ上達の悩み」について、解説していきたいと思います。

上達と、一言で言っても、その中身は、

１）スコア
２）飛距離
３）再現性あるスイング
４）ショートゲームスキル
５）コースマネージメント
６）マインド
７）時間軸と結果

違うでしょう。

６４歳から本格的にゴルフを習い始め、年齢と逆行高にスコアが良くなる方もいらっしゃって、素晴らしく感じます。
６４歳→７４歳
ハンディーキャップは、３４→２４へ。

スコアを出す為には、再現性の高いスイングや、効率的なスイングが求められ、その為にスイング改善となります。

しかし、実際のところ、スイング改善を行うと、今までの感覚や動作との違いが現れ、再現性が出せず、スコアが出せない恐れがあります。

ここの壁や問題を、どのように解消していくかを、多くのコーチは考えていきます。

私もその１人でした。

しかし、大局に立ってみた場合、

質の高い練習や環境で、時を過ごすことが出来れば、悩んでいた事柄さえも、時間が解消してくれます。

ゴルフは本来難しくありません、ゴルフを難しくしている原因は、実はこの方程式にあります。

（-１）×（-１）＝１：悪い動作と悪い動作をかけると、良いボールが出ることがある

１+１＝２　　　　　　：良い動作と良い考えを足すと、良い結果の確率が上がる

１×２×３＝６　　　　　：良い動作、良い考え、良い環境は、相乗的に上手くなる

例えば、-１とは、

シャットフェースのフラットバックスイングです。かつ、ダウンスイングでの下半身リードで、インパクトでの振り遅れや、アームローテーションです。

良い球も打てるかもしれませんが、左脚下がりからはダフルか、シャンクするでしょう。

次に、何を積み上げるか？

一緒に上達を楽しんでいきましょう。