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ゴルフスライス【改善準備編】

2017年5月9日

ゴルフスライスを改善する前に知っておかないと失敗する鉄則5つ

 


ゴルフスライスを改な案目善する前に知っておかないと、失敗する可能性がとても高くなる鉄則があることをあなたは知っていますか?この記事ではゴルフスライスを改善に導く5つの鉄則をご紹介していきます。5つの鉄則をしっかりマスターして、ゴルフスライス改善を成功させましょう!

30秒でわかる、ゴルフスライス改善で受けられるメリット5つ

 

あなたが改善する理由はなんですか?改善したいと思った理由はなんですか?一番大事なことは、改善する理由を自分の中で明確にし、把握することです。

理由があなたの中で明らかなら、いつもブレすに練習やラウンドで実践することができるからです。次の5つは、改善で得られる代表的なメリット。さまざまな改善者と話してみて、動機として多かった順にご紹介いたします。

1.飛距離が出る

2.セカンドショットが短いクラブで打てる

3.パーオン率が改善し、スコアが良くなる

4.左からの風に強くなる

5.飛距離に自信が持て、”楽しいゴルフ”ができる

いかがでしょうか?あなたが改善する理由がハッキリしたなら、続きをご覧ください。ゴルフスライスで失敗する確率を7割下げることができる情報を、4つの記事と5つの鉄則から学べます。

・「ゴルフスライスの原因がわからない」を卒業!原因の多角的分析法

・「正しいアドレスこそゴルフスライス改善の根幹。まず定義と基礎を叩き込め!

・一度もクラブを振ったことがない人でも捕まったボールがうてる発想の転換法

・ゴルフスライスを改善する人が特に陥りやすい3つの失敗

 

ゴルフスライス改善の失敗を、たったの5つのステップで予防する鉄則

数ある改善ドリルの中でもオススメなのが、「インサイドダウン型の改善」。なぜなら、インサイドダウン型の改善であれば、飛距離を伸ばして、「方向性」も向上するからです。たとえば、トップでの深い左肩の移動、右脚への体重移動だどが「セロ」でも大丈夫。もちろん、ダウンスイングでの下半身リード(トップで右肩を止めて)などの柔軟性も必要ありません。

ぜひ、次にご紹介するたった5つの鉄則を学んでください。そして、しっかりと実践しましょう。そうすれば、あなたがたとえこれからスライス改善を目指す人であっても、6ヶ月あれば失敗の原因をあらかじめつぶしながら、改善の軌道にのせることができるでしょう。

 

1.ポジショニングを決める


ポジショニングとは、アドレス時の重心位置やボール位置やボールと体の距離のこと。世界ツアーで活躍している一流選手は、アドレスとボールポジションの変化を大切に練習しています。ポジショニングは、ゴルフスライスを改善する上でもっとも重要なポイントの1つなのです。

そして、ポジショニングでいちばん大切なことが、「重心位置」ということ。つまり、
あなたのアドレス時の体重を、あえて左脚に多くかけるということです。すると、あなたのバックスイングは、スムーズにクラブがインサイドへ上がりやすくなるでしょう。

「重心位置」と聞くと、

 

「でも・・・・・・左重心にしたら、クラブが上から降りてきてドライバーが打てなくなるんじゃ・・・・・・」

 

と、不安になるかもしれませんね。とはいえ、安心してください。実は、ポジショニングを左重心にすると、軸ブレが少なくなります。同時に、右サイドへの体重移動が減り、右肩や右腰が回りやすくなって、ダウンスイングのスペースができるという、よい流れを生み出すことができるのです。

たとえば、”体重移動”というと「軸ブレ」「スイング軌道」「フェースコントロール」とやるべきことが多すぎて、毎回同じ動作をするのは難しそうですよね。しかしながら、”体重移動をしない左重心に特化した”ゴルフスライス改善というふうに明確にすると、頭と動作のバランスが整ってきます。ぜひ、トライしてみてください。

 

2.アドレスをつくる


ポジショニングが決まったら、次はアドレスづくりです。アドレスというと、肩や腰や膝の向きと思い浮かべがち。

とはいえ、ゴルフスライス改善のアドレスはそれだけではありません。肩や腰の大きな部位だけでなく、10箇所以上のチェックポイントがあります。たとえば、足首の向を開く、3関節(足首、膝、股関節)を一直線上にする、肩のラインを地面と平行、両肘の向き、左手グリップ、右手グリップ、シャフト位置とフェース角など、ですね。

アドレスづくりのポイントを1つだけお伝えすると・・・・・・それは、”クラブが動きやすくすること”。ポジショニングでもお伝えした、重心位置とにていますね。それだけ、クラブの動きや重心位置が重要だということです。

たとえば、「右へ傾いたスイング軸+右への体重移動」よりも「ストレートなスイング軸+右脚を伸ばしたバックスイング」のほうが、右肩や右腰を沢山回すことができます。

「クラブが動きやすく、上がりやすく・・・・・・」という視点でアドレスづくりに取り組んでください。

 

3.インサイドダウンをマスターする


3つ目は、いよいよインサイドダウン。インサイドダウンとは、ひと言でいうなら、テークバックの軌道より、インサイドから降りてくるダウンスイング軌道のことです。そして、質のたかいインサイドダウンを得るためには、次の3つの基本を意識して練習することが重要になってきます。

1.右肩と右肘の中間
2.クラブをたてる
3.フェース角度は斜め下を向く

上記の内容がしっかりとできているからこそ、決まるというもの。特にゴルフスライス改善では、「右肩と右肘の中間」「クラブをたてる」フェース角は、何回も練習しなければなりません。誰も代わりに完成させてくれないのです。

 

ポジショニングや重心位置、インサイドダウンをさらにくわしく学びたい方はこちらにメール登録をして無料メールで学んで下さいね。左重心スイング理論で上達するための『すべて』がつまった内容ですので。

4.肩の可動域を理解する


4つ目からは、中級編になります。あなたのポジショニングが明確になり、重心位置、インサイドダウンが明確になり・・・・・・そして、やるべきことが理解できた・・・・・・。

そんなあなたにには、次のステージがあります。それは、「ねらったとおりにインサイドダウンをおこなう」「インサイドダウンをおこなう仕組みができている」というステージ。

このステージへとあなたを押し上げてくれるのが、「肩の可動域」です。肩の可動域には、さまさまな用途があります。ここでは、分かりやすく1つお伝えします。

それは、『臼状関節』

A ボール&ソケット:上下左右の可動域がある
B 肩甲骨の下へのスライドを使用することができる
C 右肩が前に出ることないに、右腕をふることができる

例えば、目の前にテーブルがあり、リンゴが1つ置いてあるとします。
胸はテーブルを向いたまま、右腕を伸ばし、後方の棚にリンゴを移動したとします。
A(トップオブスイング)右腕を後方へ移動
B(インサイドダウン)肩甲骨を下へスライド
C(ハンドファーストインパクト)右肩を出すことなくに、右腕が通過

その他にも、さまざまな考え方があります。そして、上級者ほど、右肩の可動域を重要視しますよね。肩の可動域や上達のメソッドをくわしく学びたい方は、こちらの無料メルマガに登録して深めてくださいね。

5.肩や腰の少ない開きでドローボールを打つ


最後にお伝えするのは、あなたがゴルフスライスを改善して飛距離を伸ばす方法。それが、レスターン(LESSON TURN)、肩や腰の開きを抑えて捕まったボールを打つことです。たとえば、フィニッシュで右肩がターゲットを向かなくても、捕まったボールで飛距離が出ているなどは、代表的な例ですよね。

肩や腰の開きを抑えることに成功させれば、

 

ダウンスイングで右腰や右肩が前に出る動きを抑えられたり、インサイドダウンを行う為のスペースが確保できたり、簡単にドローボールが打てたり・・・・・・といった圧倒的な飛距離をえることができます。

肩や腰の少ない開きの代表的な方法である、「レスターン」は次の3つの段階にわかれています。

 

1.ニーフレックス(アドレスからテークバックにかけて、左膝を前に出し、右脚をのばす)

2.ヒップスライド(肩や腰を開くことなく、左へスライド)

3.インパクトで左膝の上に腰を突き出す(左膝を壁にして、肩や腰の開きを抑える)

 

いかがでしたでしょうか?「肩や腰の開きを少なくする」はもちろん、ゴルフスライス改善で確実に上達したい方は、こちらをクリックください。

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