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小暮式1分間ゴルフ
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100を切れない理由!

2017年7月14日

ゴルファーの皆さん、
こんにちは。

今回は、100を切れない理由を説明したいと思います。

それは、つまり、プロや上級者でも難しい、

難易度Cの状況へ、ボールが行きやすいのが、初心者や100OVERのゴルファーのプレーに見られます。

簡単にいいますと、グリーン手前の状況からトップして、奥の左足下がりのアプローチを打たされてたり、

バンカーの顎や、土手に突き刺ささったり、

深いラフ、深い谷、

凄いつま先上がり、下がり

池越え、谷越え

コースは、実はミスする人に厳しく、ミスしない人には簡単にできています。

コースにある罠を避けられるのが、上級者で

コースにある罠に、入る必要がないのに、1ホールで複数回入っていまうのが、100を切れない理由です。

バンカーTOバンカーTOホームランで奥の土手へ。

100を切るには、ミスをしないことだけでなく、

難易度Cの状況に対応できる技術を磨いておく。

少なくとも

1)左足下がりのバンカー
2)左足下がりのアプローチ
3)深いラフ
4)バンカー越え
5)ベアーグランド
6)硬いバンカー
7)ダウンスロープからの砲台グリーンへのアプローチ
8)複合傾斜のロングパット
9)グリーン奥からの逆目のアプローチ

以上から、あることが分かります。

なんだか、分かりますか?

そうです、テーグランドに関しての難しい状況はないという事です。

100を切れない方の多くは、ティーショットの精度や、飛距離や、ペナルティーに問題があると想いがちですが、

そこそこ当たれば、100を切れる人が多いことから逆算すると、

そこそこ当たるプレーヤーが、スコア100を切れる理由は、難易度Cからの打ち方を心得ているといえます。

最初から完璧なゲームを目指す人は、最初につまずくことを嫌います。だから、1打目のプレッシャーを過度にかけすぎてしまい、これに敗れ、肝心な難易度Cの戦いに準備ができません。

本当のミスは、1打目がミスしてしまい、
冷静さを失うことで起きる、2次的3次的に起きる複合ミスであり、これが致命傷となることさえも、気が付かないでいることです。

最後に勝てるゲームをイメージできる人は、グリーン周辺での集中力、判断、決断を重要とします。

PFGAで行うレッスン会、ジュニア月例会では、

難易度Cの状況を積極的に取り組みます。

基本、応用、イマジネーション。

実践的な戦いに勝つには、自らが考えて行動できるように状況に慣れ、対応力を磨くことが最適です。

さあ、一緒に!!

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