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2018年バルスパー選手権2日目、タイガーは2位タイに見るパッティングスキル

2018年3月10日


ゴルファーの皆さん、
こんにちは。

本日もタイガー・ウッズを追いかけて行きたいと思います。

そもそも、レジェンドプレーヤーは、持っている武器が格段に違います。

タイガーの場合は、ドライバーの飛距離というよりも、

アイアンのボールコントロールや、ショートゲームのイマジネーションと繊細なタッチ。

そして、特筆すべきが、パッティングです。

何が、他の一流選手と違うかと言いますと、「しっかりとインパクトでアクセレーション・加速させている」ことです。

速いグリーンであっても、しっかりとボールヒットすることができるスキルです。

たとえば、高速グリーンでは、インパクトで強く入りすぎると、オーバーしてしまい、返しのパットを外してしまうことを嫌う傾向が、打つ前に働きます。

その為、なでるようなインパクトや、タッチを合わせることを重要視してしまう傾向があります。

しかしながら、タイガーは違います。

打たれたボールは直線的に転がり、カップの中に吸い込まれていく。

そこで、今回はタイガーのパッティングスキルを簡単に解説したいと思います。

もちろん、お近くにいるゴルフコーチに聞いて下さいね。

きっと解説してくれると思います。

タイガーはピンタイプしか使用しない!

実は、このあたりにヒントが隠されています。
(ロフト角とダウンブローヒット)

マレットでも、センターシャフトでもなく、トウヒールのピンタイプを、ダウンブローに撃ちぬいています。

また、アドレスがしっかりとしていて、背筋も腹筋もゆるみがない。

必要最小限のふり幅でしか、テークバックを取らない。

パッティングの極意は、必要なエネルギーしか動かさないことにあります。

勿論、30cmオーバーの強さであるわけですが、

テークバックが大きすぎたり、少なすぎたりすることを、極力排除していると言えます。

余談ですが、日本の第一人者、ジャンボ尾崎プロも、L字のパターで、コツント音を立てて、カップへ強くボールを打ち出していました。

l字で、マスターズで、コツンですよ。

考えられません。

ベンクレンショーも、素晴らしいパターの名手でしたね(話が脱線してすみません。

トムカイト、コーリーペイビンも。

パッティングの上手い選手の共通項は、ラインに対してタッチが作れることです。

強くも、弱くも、ジャストインも。

強く打つは、薄いライン。
弱く打つは、厚いライン。
シャストインは、。

本日もゴルファーの皆さんを応援しています!

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