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【PFGAジュニア育成応援基金の為のメルマガ抜粋】「小暮式1分間ゴルフ71」

2018年5月8日

スコア100切りを達成するための注意点!

皆さん、こんにちは!
今回はスコア100切りを達成するには、何に注意したらよいかを考えて行きたいと思います。読むだけで、100切りが達成できるとしたら、これほど嬉しいことはありません。
さあ、早速進んでいきましょう!

【設問】
1.モデルにしている好きな選手がいます(はい・いいえ)
2.そのスイングを毎日見ている(はい・いいえ)
3.現在の悩みがある(はい・いいえ)
4.その悩みの解消法を取り組んでいる(はい・いいえ)
5.日課にしている練習法がある(はい・いいえ)
6.それは、ショートゲームと、スイング的なものである(はい・いいえ)
7.練習では全てのクラブを練習している(はい・いいえ)
8.ラウンドでは、一番確率の高いものを使用している(はい・いいえ)
9.ゲームプランは、余裕があるように考えている(はい・いいえ)
10.難しい状況では、安全に行こうと心がけています(はい・いいえ)

【解答】
1.はい。モデリングから、多くの情報を得る事が近道と言えます
2.はい。見る回数に比例して上達が加速します
3.はい。悩みを理解していることにより、対処法が構築できます
4.はい。すでに具体策があります
5.はい。毎日行っている事が、実際の動きにつながります
6.はい。ショートゲーム&ロングゲームです
7.はい。当たらなくても、全てを試します
8.はい。ラウンドでは、確率論で考えて行きます
9.はい。ミスにミスを重ねることをさけるようにしています
10.はい。難しいとことから寄せきれる確率が低いことを理解しています

【解説】
<モデリング>
上達したいと願うなら、近くで上手くなった方を見つける方が大切です。
どのようにして、目的を達成したか、聞くことから始めます。
モデリング。対象が有る方が真似る事ができます。
意味を理解する前に、その全体像をつかむ方も重要です。
頭が動いていないトップ、インパクトで右へ傾いていない状態、左足へ乗れているスイング。全てはモデルスイングから見ることが出来ます。
実際に動きが出来なくても、見ることによりイメージが出来上がっていきます。頑張っていきましょう。

<脳を浸す>
毎日見ることが大切です。何回も何回も!
見れば見るほど、記憶され、無意識の中で実現できるようになります。
例えばアプローチやパットでも、ミスが先にでてしまうよりも、必ず寄りそうな感じがする、よしんば入るかもしれないと思う事が大切です。
繊細なイメージがあるからこそ、打ち方も真似る事が容易いと言えます。

<悩みがある、分かる>
何故ミスがでてしまうか分からないよりも、ミスが出る原因を理解している方が数倍も解決に近いと言えます。
悩みがない、分からない方の方が、重症と言えます。
また、悩みを悩みのままにしていてはいけません。
「水に溺れているうちは、泳ぎをマスターすることはできない」という話のように、悩みが深い状況ではスキルアップを行うことは出来ません。
原因が特定できないなら、第三者も目を利用しましょう。

<解消法がある>
陥りやすいミスの原因と、解消法があれば、あとは注意してラウンドするだけです。ただ、そうはいっても注意する点が多いうちは、ミスも多くでてしまいます。けれども、多くの上級者は1つ1つ上達の階段を昇るように、ミスの原因と向き合い、解消してきています。30ある注意事項は、1年後は30個よりも少なくなる。同時に30打縮まる可能性さえある。
さあ、頑張って行きましょう。

<日課>
日課ほど侮れない!
上手くなりたいと思い、上手くなっていない人ほど、時間が取れない方が多いと言えます。毎日少しずつ継続して行う事により初めて、スイングを安定して身に付ける事が出来るのです。
「感覚は間隔をあけない方が良い」、ゴルフに必要な繊細な感覚は、習得に間隔をあけない方が早く見に尽きます。ゴルフを日常生活の中に取り組むエクセサイズ(ディクショナリィードリル)から行っていきましょう。

<パッテイングと素振りである>
打球練習とコースでのラウンドでの一番の差は、パット数やアプローチの距離感と言えます。ここを仕上げて行きましょう。それには、日課として行い、感覚を馴染ませることが大切です。
また、一週間に1回の練習よりも、毎日の練習もしくは素振りが効果的です。イメージを作る、身体が動く、筋肉が発達する、スイングフォームを完成させることができます。チェックリストを作ると良いでしょう。
*パター、20球カップイン
*右手1本10球
*左手1本10球
*目隠し両手10球
*素振り20回
*重いクラブ20回
*軽いクラブ20回
*右手スロー10回
*左手スロー10回
*2本重ね逆素振り20回

<当たらないから、先に行けないよりも、全部行う方が良い>
「ゴルフを初めて半年、未だに1wを打ったことが無い」
この様な方は意外に多いと思います。けれども、最終的になりたい自分が描けなければ到達できないように、全てのクラブを知らなければ、上達を進めることは難しいと言えます。
クラブが長くなるにつれてボールとの距離が変化していきます。
また求められるスイングが、再現性が高く、効果的であることが大切となります。ミスの原因や傾向を知る上でも、全てのクラブを試していきましょう。

<コースでは確率論>
試すことや改善は練習場で行います。
コースでは確率論、自信があるクラブの使用を考えます。
その方がスコアは良いと言えます。
安心はリズムよくスイングできるため、飛距離も意外に飛んでいると言えます。
ラウンド回数が増えると、使用頻度が多いクラブとそうでないクラブが出てきます。練習場では、ここを踏まえて、普段使用しないクラブを使いましょう。

<出だしはダボが普通、ボギーならラッキー>
100以上打つ方の統計を取ると、明らかに多いのがスタート3ホールでのビックスコアです。3ホールで10回以上オーバーしている方も多いと言えます。このような状況を考えると、ダボで普通と思えれば、3オンを優先、パターの距離感を合わせるゲーム展開となります。プロでも1番ホールで緊張するものです。余裕のあるゲーム展開、次回のラウンドでお試しください。

<FROMバンカーTOバンカー>
アマチュアの方がスコアを叩いてしまう原因の一つに、ミスにミスを重ねてしまうことが挙げられます。
スコアを作るとは、1打数の成否よりも、数打の連続であることが多いといえます。難易度が高い状況からのグットショットよりは、易しい所からの確率の高いショットを多く打つ事が大切です。
SW,AW,PWを使いこなして、100ヤード以内の精度を上げて行きましょう。

以上です。
今回の内容は如何でしたでしょうか?

また、人によってスコアを崩してしまう箇所が違います。
1)ドライバー・ファーストショット
2)アイアン・セカンドショット
3)ウエッジ・アプローチ
4)パッテイング
これらを注意してみることにより、苦手を克服して、得意にすることもできます。ラウンドでは、その比率を考えてみることをおすすめします。

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