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小暮式1分間ゴルフ
【小暮式1分間ゴルフ】, 1軸スイングニュース, 考え方

読むことができるか?

2018年5月19日


ゴルファーの皆さん、
こんにちは。

今回は、ゴルフ技術について、分かりやすく説明いたします。
上級者と初心者の違いであり、ここを理解できると、ベストスコア更新も達成しやすいので、しっかりと押さえて行きましょう。

ポイントは「読めると、打てるは違う」ことです。

「読める」とは、テーショットの危険エリアが分かる、セカンドショットからグリーンのエリアが読める、グリーン上の傾斜が読める、風向き、グリーンコンパクション、逆目のラフ、水分を含んだグリーン、硬いバンカー、砂質等。

「打てる」とは、読んだことを参考に、そこを狙って打つことです。

この力が、上級者ほど正確で、結果に直結しています。

先日、コンペで、良いゲームが出来なかった方から、このような話しを聞きました。

「ティーショットは、左のOBを注意して、打ったのに、右サイドの木の枝に当ってしまって」
実はこのコース、ティーグランドから100ヤード地点の右サイドにある木の枝が、空中のハザードになっていて、左を嫌ったプレーヤーが頻繁に当たる罠となっています。

「読む」とは、複数を読むことで、

「打つ」とは、テーグランド左端にたって、100ヤード先の木に当てない、且つ左へひっかけないことが求められています。

効果的な練習方法は、多くの情報を入れた中での、再現性の高いスイング作りとなります。

仮想ラウンドの例
1、左からのアゲンスト
2、右サイドOB
3、左には林
4、大きく左へは打ち出せない
5、谷を越えるには、190ヤード必要
6、フェードで風にのせるか、ドローで風にぶつけるか
7、決断、スイング

「読む」「打つ」の間に、「考える」があります。

ここも、ゴルフスキルアップには重要なので、是非ご参考ください。

本日も、ゴルファーの皆さんを応援しています。

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