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小暮式1分間ゴルフ
【小暮式1分間ゴルフ】, 1mingolf, 考え方

ラウンドでは、スイングを直せないことを知らなさすぎる!

2018年6月20日

ゴルファーの皆さん、
こんにちは。

プロゴルファーや上級者の練習スケジュールをみると、
初心者の時間の過ごし方との違いがハッキリと理解できて、驚きです。

もし、本当に上達したいと思うのなら、練習スケジュールを上級者並に行うことをおすすめいたします。

プロは、一体どれくらい練習に時間を割いているのか?

1・ラウンド時間は3~4時間
2.大半がアプローチやパッティング
3.スイング調整は練習場
4.コースは、練習場で身に付けたスイングの実践の場
5.試合の緊張感で、打てて初めて完成である

1・ラウンド時間は3~4時間

スル―プレーで、時間を有効に使用しています。ラウンド中に昼食をとるシステムはゲームを優先した内容ではありません。
例えば、サッカーの試合中に、ステーキやビールを飲むことは行わないでしょう。
イマジネーションと高いパフォーマンスは、緊張、集中、リラックスの状態で短期間に発揮されます。

2.大半がアプローチやパッティング

スタート前に1時間、ラウンド後に1時間の練習を日課とします。
スタート前練習は、距離感、方向性の感覚調整をメインに行います。
ラウンド後の練習は、ミスしたアプローチの調整と、緊張して動きがぎこちなくなった状態をニュートラルに戻す意味があります。

3.スイング調整は練習場

コースに沢山でても、スイングを変えることはできません。
膨大な数の球を打つことで、動作を変えていくことを、プロは理解しています。
シードがある状態を失う危険を冒してまで、スイングを変える場合もあります。

4.コースは、練習場で身に付けたスイングの実践の場

左右にOBがある中で、意図したイメージのボールが打てるかが、ゴルファーに求められています。
コースで打つボールは、練習場で仕上げたスイングからなり、コースだけでは、スイングを強くすることはできません。

5.試合の緊張感で、打てて初めて完成である

気楽な練習ラウンドでは、普通にスイングできるでしょう。
しかし、実際の試合となると、身体が動かなくなるのが普通です。
試合の緊張感で、完成度を試すことが重要です。
その意味では、練習場の1球も、試合での1球もつながっていて、真剣に向き合う必要があります。

まとめ、
「コースへ行くけど、練習場は行かない」
「スイングを直すより、ゴルフゲームが好きだ」
「コースを沢山ラウンドした方が、ショートゲームや経験値があがり、ゴルフが上手くなる」
との想いがあります。
しかし、プロや上級者ほど、ラウンドと、練習のバランスが良く、ラウンドの時間が短い傾向があります。
勿論、スイングが完成している選手は、ラウンド主体でゲームでの感覚を大切にしているトッププロもおります。

一度、練習スケジュールを見直してみてはいかがでしょうか?

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