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小暮式1分間ゴルフ
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ジュニア関連情報!霞ヶ関CCでの日本ジュニアを考える

2019年2月28日


霞ヶ関CCでのジュニアゴルフ大会が毎年開催され、
気温が上昇する中での、乗用カートのあるコースでの開催や、早朝の時間からのスタートを行う意見や、気温が低い北緯の高い地域での開催を
模索する意見を耳にしました。

ゴルファーの皆さん、
如何思いますか?

以前は、セルフプレー、担ぎラウンドが、ジュニアの基本でした。
最近は手引きカートが導入されて、大分改善されています。
手引きカートも5万円位するので、もはやお金も勝負の1打となるくらいです。

霞ヶ関を止めて、他のコースで開催した方が良いとの意見が、聞こえてくる中で、
私は、霞ヶ関さんに感謝しかありません。

理由は3つあります。

1つは、オリンピックを開催するに相応しい、日本を代表するコースだからです。
ジュニア期にここでプレーできるのは、野球少年が東京ドームで試合を行なうほどの価値があります。
普通は、貸してくれません。

1つは、メンバーの理解が得れること。
沢山のコースにとって、売上を上げることが大切で、同時にメンバーのプレーを維持することが求められます。
霞ヶ関CCは、ジュニア育成のために、期間中、コースを開放してくれる有難さがあります。
同様の社団法人のゴルフ場には、日光CC,鷹之台CC、東京GC、我孫子CC、相模CC,那須GC等があります。
どのコースも名門で、アマチュア競技の会場として、ゴルフ振興の役割を担っています。
つまり、日本ジュニアの役割は、霞ヶ関CCとなっていて、これが慣習かされていて、そのほうが運営が行いやすい利点があります。
例)ジュニア会場を毎年変える
→同時にアマチュアの会場とジュニアの会場も動かし、開催期間の調整をしなければならず、運営負担が増える

1つは、やっぱり、関東で行うのが一番妥当だと思います。
メデイア、業界関係者が集まりやすく、大会をプロモーションしてゆく意味でも、関東で開催することが一番理に適っていると思います。
松山選手のスコアを抜くことができる選手は、それだけ期待が持てます。
コースのピン位置は、コース側が当然把握しています。
つまり、プロの試合の最終日のピン位置を基準に、難易度を操作し、これを如何に克服できるかを見て行きます。
爆発的なスコアを出す選手は、ピン位置が易しい時なのか、それとも、難しい状況でも、耐えるゲームができるのかを、
過去のデーターを見ながら、測ることができます。

以上が、私が思う霞ヶ関CCの妥当性です。

夏場、メンバーさんが避暑地に行かれて、空いている事情もあるでしょう(笑)
そうであっても、ジュニアが最高のコースを使用できる機会を得れるのは大変貴重です。

もし、4月や9月の時期に開催したり、
あるいは北海道開催を考えたとしても、
台風の影響や、コースを買仕切ることの難しさがあります。

熱中症対策を施すこと、
これは小学生大会で、氷嚢を配る、ホール間にクーラーボックスを置く、看護、医師を備えることが進んでいます。

気温が40度を超える状況で、ラウンドすることで、1位を決める大会と考えた場合、
どうじても、暑さへの工夫がプレーヤーにも必要となります。

前日の十分な睡眠、
日傘、
氷嚢、
タオル、
クラ―ボックス、

これらの準備も、大会を無事に終える準備として、参加選手に伝えてゆくことも大切です。

また、霞ヶ関CCでの開催に反対する方の一番の気持ちは、
練習ラウンドでの付添のプレー代が、3万円近くかかることだと思います。

つまり、ゴルフはお金がかかることへの、不満が出ていることだと思います。
そこを変えるには、ゴルフにお金がかかる→ゴルフにお金が生まれる方法になるようにと。

詳細は、ゴルフ用品界連載にて、ご紹介したいと思います!

本日もご覧下さりありがとうございます。

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