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【PFGAジュニア育成応援基金の為のメルマガ抜粋】「小暮式1分間ゴルフ144」

2020年4月1日

ベストスコアを更新する秘訣</h1>

皆さん、こんにちは!
今回は、ベストスコアを更新する秘訣を見て行きたいと思います。ポイントは「ゲームの流れを止めないこと」です。さっそく今回も進んでいきましょう。

【設問】
1.出だしのホールでティーショットが、打てるライにある(はい・いいえ)
2.セカンドショットが、ピン下の寄せやすい位置にある(はい・いいえ)
3.バンカーに入る回数が少ない(はい・いいえ)
4.アプローチのミスが少なく、ほとんど寄る(はい・いいえ)
5.パッティングの距離感が良い(はい・いいえ)
6.ショートパットが決まる(はい・いいえ)
7.ラフからの脱出が上手く決まる(はい・いいえ)
8.OBが無い(はい・いいえ)
9.リラックスしてプレーできている(はい・いいえ)
10.冷静でいる時間が長い(はい・いいえ)

【解答】
1.はい。ナイスショットよりも、打てる状況にあるショットがゲームの流をつくります。
2.はい。寄せやすい位置にあることで、打たないゲームが作れます。
3.はい。バンカーからのホームランやザックリを無くすことで、ミスを最小限にできます。
4.はい。基本はランニングで、距離感重視。
5.はい。ロングパットの練習を多めに行い、緊張状態を無くしていきます。
6.はい。1~3メーターのパターは基本的に全部練習します。
7.はい。フェースオープンのアドレスを作り、ここからスタートします。
8.はい。クラブの入射角度を低く保ち、スピン量を少なくしていきます。
9.はい。焦ることを無くす為に、深呼吸から、一定のスピードを保ちます。
10.はい。ミスに対して、冷静であることが、良いゲームの基本です。

【解説】
ベストスコアの基本は、細かな動作の総合点が上位であることです。

<OBを打たないティーショット>
朝一での基本は、セカンドが打てる状況にある事です。
右がOBの場合は、身体の開きを抑えて、クラブを通過することを意識います。
左がOBの場合は、インパクトでのフェースローテーションを抑えることに注意してクラブを振ります。
短く持つことで、近く構えることができ、ミスを防ぐことができます。
クローズドスタンスも、ドライバーショットのスライスに効果があります。

<セカンドショットのポイントは、ピン下である>
ラフからのショットが、グリーンオーバーしてしまうことがショートアイアンでおこります。フロントエッジまでの距離を目安に、ショットをうちます。
左奥のピンは、グリーンセンターからアイアンを振ります。
右手前のピンは、グリーンセンターから大き目の番手をコンパクトにスイングいます。
右ピンの右外し、左ピンの左外しを避けていきます。

<バンカー越えのピン>
調子が良い場合以外は、バンカー越えを攻めすぎないようにします。
グリーンの形状を理解する、エッジからピンまでと、ピンからバンカーの淵までの距離を把握して、正確なヤードを把握します。
ハイボールを打つには、インパクト瞬間に膝を伸ばすことが必要です。
ただし、膝の伸展が早すぎるとトップミスになるので、注意が必要です。

<アプローチの基本は、ランニング>
簡単なアプローチを確実に寄せきることが大切です。上げることは、得意であっても、ランニングを選択して、一番安全な方法でゲームを作っていきます。
インパクトでハンドファースト、右手の角度維持を目指していきましょう。

<ストロークの基本はショルダー>
インパクトが強く入ってしまうことを避ける為に、ショルダーストロークを採用います。
姿勢をお越し、肘を伸ばした状況を作っていきます。また、パッティングの上手な選手は、左サイドがスムーズに動く工夫があります。
片手打ちを行うことで、左腕を正確に動かす練習を行いましょう。

<ショートパットが決まる>
強く打つ、普通に打つ、弱く打つことで、ラインが変化していきます。
あらかじめ距離感を入念にチェックすることが大切です。
器用な人は、不器用な人の入念さがありません。
練習した分だけ、ショートパットの精度があがります。
同時に、ショートパットの基本は、「インパクトするまで、顔を上げない」ことと言われています。自信がない選手は、結果がきになり、インパクト前に体が開いてしまい、クラブヘッドは低く出ない場合によるミスがあるからです。
練習することで、身体の開きを抑え、ヘッドを出す感覚が身に尽きます。
目的を持って練習することが重要で、「頭を動かすな」という言葉が大切ではありません。

<冷静な時間は、トラブルに強い>
当たらない事や、ミスショットが続くと、だれでもイライラして、さらにスコアを落とす場合があります。
良い結果を臨む以上に、普通のゲームを目指すことで、インパクト付近でのクラブワークがコントロールできます。
1回のミスで、ゲームを失うことはありませんが、
冷静さを失った時点で、1日のゲームを終わらせてしまうことがあります。
トラブル時こそ!

ボールを運んでゆくゲームであるために、1つ1つの流れが非常に大切です。
1回のナイスショットよりも、複数の安定したショットが重要であり、最終的にはカップ周辺のゲーム巧者がベストスコアや、優勝に一番近いと言えます。
今回の内容はいかがでしたでしょうか?
次回も一緒に上達を楽しんでいきましょう。

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