■中心視野と周辺視野
本当にゴルフが上手くなる為には、 動作に意味を持たせ、シンプルにしていくことが大切です。「1分間ゴルフ」では簡単、短期間、効果的に上達できる小暮メソッドを簡略化して、
初心者の皆さんから中上級者の皆さんへ、お届けしています。
スライスラインを苦手としているゴルファーの多くは、目線がコントロールできていない事実が知られていません。
今回は、ラインを細かく読んだり、フェースを合わせたり、ターゲットを絞ったりする視野、中心視野と、ストロークや距離感等を発揮する周辺視野について説明したいと思います。
以下の状況がラウンド見受けられませんか?
1.フェースや、ボールに集中しすぎて、ダフってしまった
2.細かい視点に集中しすぎて、距離感が全くあわなかった
3.適当に構えて、直ぐにストロークした方が、寄るし、入る!
実は、視野の使い方が影響していると言えます。
私たちには、2つの視野があり、それぞれの役割が異なります。
中心視野が働いているときは、交感神経が活発になることによって心身が緊張した状態になります。周辺視野が働いているときは、副交感神経が活発になることによって心身がリラックスした状態になります。
<中心視野>
周辺視野に比べて、情報量が少ない
戦いや不安の時に活性化
フェース面や細かい事に長ける
<周辺視野>
中心視野に比べて、情報量が多い
夢、リラックス、想像性の時に活性化
バランスのいいストロークを司る
これらをもって、スライスラインを考えると、
■周辺視野をもって、傾斜やスピードの情報を得て
■中心視野をもって、スパットや、ボールとフェースを直角に合わせ
■周辺視野をもって、バランスの良いストロークを行い、タッチや距離感を出す
もし、今、パッティングが上手く行かない、パット数が36パット以上だとしたら、
視野の切り替えを意識して練習してみましょう。
具体的な方法は・・。「1分間ゴルフ」メルマガでは、ゴルファーの皆さんに大変役立つ情報を毎日リリースしております。この機会に是非に!
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