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小暮式1分間ゴルフ
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【厳選】「小暮式1分間ゴルフ」6

2016年8月30日

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ラウンド前に効果あり! スコアアップのためのパット練習法

スコアアップにはパター練習が大切だと理解していると思いますが、具体的な練習法や考え方をご紹介していきます。

■練習方法:上りのストレートライン、10m先のターゲットに向かってストローク

それぞれのコースはグリーンスピードや硬さに違いがあります。また、自分自身のストロークにも強弱が発生しやすいと言えます。

そこでパッティングの距離感を合わせていくために、まずは、上りのストレートライン、10m先のターゲットに向かってストロークしてみるのです。

■ケース1:ターゲットに対して、2mショート

上りのストレートライン、10m先のターゲットに向かってストロークしてみると、2mショートしてしまった。

そのときの考え方は2つあります。

【考え方1】

普段の練習しているコースより、グリーンスピードが出ていない。

ターゲットが12m先にあると思い、大きなストロークを心がける

もしくは、ウエイトを重くして、対応する

【考え方2】

インパクトが緩み、しっかりとヒットできていない。

「タッ」と爆発音を言いながら、インパクトで音を立てながらヒットする練習を行う

ウエッジの刃で打ち、インパクトの打感やグリップ圧力の均一化を図る

■ケース2:2mのセカンドパット、決めることが出来なかった。球は左へ曲がり、ショートして止まった

【考え方1】

練習ストロークなので、全く気にしない

【考え方2】

その日の傾向が出ていると思い、その点を修正していく

【考え方3】

ロングパットをしっかりと寄せ切ることを念頭に、ショートパットではフェースがかぶらないように練習する

練習方法2:再度同じ、上りのストレートライン、10m先のターゲットに向かってストローク。2回でカップインすることができたら、練習方法3に進む

■練習方法3:12.5m先のターゲットに向けて練習する

■練習方法3:15m先のターゲットに向けて練習する

■練習方法4:上りのストレートラインが終了したら、上りのフック、真横、下りのフック、下り、下りのスライス、真横、上りのスライスを練習する

■練習方法5:すべてにおいて、2回でカップインできれば、非常にレベルが高い状態と言える

練習方法5までできないとしたら…。

【A.全くできない】

集中力の低下、自信のなさが露見しています。まずは、ターゲットとなる距離を5mにして、全てのラインを1回でクリアすることを目指していきましょう。

【B.スライスラインが苦手だ】

最も陥りやすい原因は4つ考えられます。

1.インパクト前に、肩のラインが開き、フェースが開いて当たってしまう。

2.バックスイングの際に、フェースを開き過ぎ、インサイドへあげてしまう。

3.アドレス時に右を向いてしまう。

4.アドレスは正しくても、フェースを開いて構えてしまう。

【C.フックラインが苦手だ】

最も陥りやすい原因が4つ考えられます。

1.インパクト前に、肩のラインが開き、フェースが閉じて当ってしまう。

2.バックスイングの際に、フェースを閉じ過ぎ、アウトサイドへあげてしまう。

3.アドレス時に左を向いてしまう。

4.アドレスは正しくても、フェースを閉じて構えてしまう。

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