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小暮式1分間ゴルフ
【小暮式1分間ゴルフ】, ゴルフスライス, ゴルフ用語, 考え方

スライスを直す手順!

2017年8月23日

ゴルファーの皆さん、
こんにちは。

長く続いた雨も終わり、夏日となった東京の気温は30度を超えています。

このような暑い日に、スライスボールがコースで連発してしまうと、もっと熱くなってしまってしまいます。

そこで、今回は、スライスを直す手順を簡単に説明致します。

これにより、スライス軌道や、身体の使い方が変わり、ボールの安定感が増します。

以下、内容です。

1)フェース面がスイング中、斜め下を向くように意識します

2)ダウンスイングでクラブが、右肘や右腰からおりてくるように意識します

3)体の開きを抑える為に、左足と左膝を前に出して、クローズドスタンスで構えます

4)インパクトで左足に荷重できるように、アドレス時から55%の体重を左足にかけておく

5)インパクトで左肘が引けないように、右手の角度維持、右肘をデキルダケ曲げないようにしてスイングする

7番アイアンで、腰から腰のハーフショットを行う練習から始めて行きます。

これを行うことで、トップでのシャフトクロスや、レイドオフに悩む必要がなくなります。

トップの位置が決まると、スイングが安定するという話がありますが、

腰から腰の動きが決まれば、トップの位置も自然と決まって行きます。

注意すべきは、スライスを改善したいと思い、下半身リードや上半身の脱力を行ってしまう事です。

振り遅れ、アウトサイドインを助長してしまう恐れがあるので、絶対にしてはいけません。(10代~20代のジュニアや女性、プロ選手なら、振り遅れたクラブを柔軟性と筋力でカバーできますが)

次回の練習の際に、お試しください!

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