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小暮式1分間ゴルフ
【小暮式1分間ゴルフ】, 1mingolf, 考え方

アイアンショット上達の3つのポイント

2018年9月19日


ゴルファーの皆さん、
こんにちは。

アプローチや、パッティングが上手になっても、アイアンショットがどうしても上手く行かない方がいて、
酷いときは、スライスからシャンクが出てしまって、前に進まない状態で苦しんでいるゴルファーが沢山います。

実は、私も酷いスライスに悩んでいた時期がありました。
ペラペラのコンベンショナルのアイアンで、トップフライトのアイアンです。

ミスショットを打てば、打つほど、肩や腕に力が入ってしまって、
益々、クラブがアウトサイドから入ってしまい、
スライスのオンパレード!
「ゴルフなんて、辞めてやる」と想うくらい、ゴルフが嫌いになった時期がありました。

そのような状況であっても、必ず乗り越えることができます。

今では、アイアンが一番好きで、先日のラウンドでも125ヤードをPWで50センチに寄せて、楽々バーディーを取ることができました。

調子が良い時は、インパクトの音も良く、ターフもしっかりととれて、クラブの抜けも良くなる。

今回は、アイアンの上達法をお伝えしたいと思います。

◎ライ角を意識して、それ以上、クラブをフラットに使用しない

◎クラブはインサイドインに振る

◎バックスイングでは左ワキ、フォローでは右ワキを締める

◎ライ角を意識して、それ以上、クラブをフラットに使用しない
いきなり、難しい話となり、離脱しそうになりましたね。
でも、心配はいりません。要するに、手首を伸ばして、クラブを真っ直ぐに使用しないことです。
クラブライ角が60度の場合、手首とシャフトが作る角度は、150度(180-90-60=30度、180-30=150度)
これを、テークバックの際に、伸ばしてあげてしまうと、フラットなスイングで、ボールが右へ飛びやすくなります。

逆に、ハンドダウンの姿勢から、アップライトなスイングを行った場合は、ネックヒットになりやすく、
左へ飛び場合や、シャンクする場合があります。

◎クラブはインサイドインに振る
インサイドアウトに振る意識が強すぎると、ネックヒットになりやすく、注意が必要です。
スイング軸が右へ倒れてしまうことも、誘発する要因です。
軌道を調整するには、ボールの前方にタオルを置きます。
左前に置くことで、インサイドアウトを防ぐことができます。
ボールの右前に置くことで、アウトサイドインを防ぐことができます。

◎バックスイングでは左ワキ、フォローでは右ワキを締める
クラブを立てて使用するには、左右の両脇を締めて使用します。
左ワキを締めたバックスイングと、右ワキを締めたフォロースルーです。
これを行うことで、クラブシャフトが寝てくることを防ぎ、
かつ、インパクトでクラブが前に伸びる動作(遠心力は外側にクラブを振る動き)に対応できます。

アイアンが重すぎる、柔らかすぎる、長すぎる場合も、スイングがフラットになりやすいん傾向があります。
ここを注意していくことで、アイアンの精度が向上できます。

現在、私が使用しているクラブは、フォーティーン社製で、シャフトはグラファイトデザインです。
何故かというと、シャフトの長さと、gをコントロールできるからです。
またアイアンのヘッドも抜けが良く、かつ、全てのクラブに誤差がありません。カスタムオーダーの為。

素晴らしいクラブに出会えることは、ゴルファーの人生をハッピーにしてくれます。

本日も、皆さんの上達を応援しています。

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