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2019年2月26日

冬場にできる素振りトレーニング

皆さん、こんにちは!今回は、冬場にできる素振りトレーニングを説明したいとおもいます。筋肉温度を下げない、スイングフォーム作り、ミスの記憶の前に上達してしまう、3つの効果が期待できます。さっそく進めていきたいとおもいます。

【設問】
1.毎回スイングが違う(はい・いいえ)
2.スライスや引っかけ球がでる(はい・いいえ)
3.トップの位置が決まらない(はい・いいえ)
4.切り返しでタイミングが狂う(はい・いいえ)
5.トップで止まる傾向である(はい・いいえ)
6.速く振れない(はい・いいえ)
7.フイニッシュまで振れない(はい・いいえ)
8.インパクトでクラブが緩む(はい・いいえ)
9.左腰が引ける(はい・いいえ)
10.左肘が引ける(はい・いいえ)

【解答】
1.いいえ。スライスの安定性を出すには絶対数が必要です。
2.いいえ。毎回同じスイングができることにより、ミスの幅が狭くなります。
3.いいえ。スイングの中にある一瞬がトップであり、作るのはスイングです。
4.いいえ。切り返しは力の出しかたできまるのではなく、スムースな中にあります。
5.いいえ。一連の動きこそ重要です。
6.いいえ。曲やミスを恐れて最大飛距離を忘れています。
7.いいえ。インパクトでの調節する傾向にあります。
8.いいえ。右手の角度維持が大切です。
9.いいえ。下半身リードが強すぎです。
10.いいえ。右手が強く成りすぎる傾向にあります。

【解説】
<効果的な素振り>
結果が見えない為に、結果に合わせるこ必要がなく、スイングフォームを作ることができます。1時間あれば500スイングは可能です。気温が低い冬場ほど、効果的な素振りが大切です。

<目的別にできる>
テークバックで、左脇をしめることにより、アウトサイドにあがることをふぜぐ。また、インサイドダウンを行うために、右肩を交わし、右肘が右ポケットにおりるようにする。以上のように、ポイントを絞りながら、500回を行うことができます。

<シャフトクロスを直す>
最大はクラブがむかう方向はダウンからインパクトである。トップを深くする意味はなく、ダウンスイングに向かうためにトップがあり、ダウンスイングのポイントはクラブスピードを落とさないことです。螺旋やループする選手ほどスピードダウンが少なく飛距離アップできます。効果的は、高い位置から低い位置であり、インサイドフラットバックでは、これができません。

<左脇右脇>
高速スイングを完成させるには、遠心力を利用します。それには、向心力、引き付ける力が必要となります。バックスイングは、左脇をしめ。インパクトフォローは右脇を締めます。大切なのは、スイングはスピードが上がることです。左右の脇を締めていきましょう。

<インパクトで安易にリリースしない>
右サイドで音がなる場合、リリースが行われていることになります。左前まで、右手の角度を維持します。また、左肩や左腰が開けないようにスイングします。

<左腰、左肘が引けない>
インパクトスペースがない場合、左サイドを、引いてしまう傾向があります。右腰や右肩が、前にでることをふぜぎます。クローズドスイングも良いでしょう。
また、右手は右肩の可動域を最大限に使用します。肩をとめて、左右に180度、上下に180度です。ダウンスイング初期に、右腰と右肩が前に出てしまうことを防ぎ、右手を素早く下ろす必要があります。また、左脇を締め、左手を引き付けなら、右腰に向かって下ろす必要があります。インパクトでは、左足を伸ばし、腰の前傾を、起こします。左肩や左腰を開かず、腕が上がるように、low&highでグリップを引き上げていきます。

以上です。今回の内容はいかがでしたでしょうか?素振りは、時間効果が高い上達方法です。真剣に一球打つことも大切ですが、この基礎には素振りによるスイングスピードがあります。次回もどうぞお楽しみに!

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