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【ＰＦＧＡジュニア育成応援基金の為のメルマガ抜粋】「小暮式１分間ゴルフ121」

2019年5月3日

スライスとフックミスの原因について

皆さん、こんにちは！
今回は、スライスとフックミスの原因について説明したいとおもいます。多く出るミスの原因が分かれば、それだけで課題を克服できることとなります。さっそく今回も進んでいきましょう。

【設問】
1.インパクトで、フェースが開く（はい・いいえ）
2.テークバックで、トウが真上をさす（はい・いいえ）
3.ダウンスイングで、左手甲が真上をむく（はい・いいえ）
4,インパクトで、捕まえにいき、クラブが外からくる（はい・いいえ）
5.ボディーターンを意識している（はい・いいえ）
6.アドレスより、インパクトでフェースがかぶる（はい・いいえ）
7.テークバックで、フェースが真下をむく（はい・いいえ）
8.ダウンスイングで、フェースが真下をむく（はい・いいえ）
9.インパクトで、インサイドから入れようとして右肘がねる（はい・いいえ）
10.アームターンを意識している（はい・いいえ）

【解答】
1から5はスライスの原因です。
6から10はフックの原因となります。

【解説】
＜スイング軌道＞
アウトサイドインのフェースオープン、インドアアウトのフェースオープン、どちらも右へ飛びやすくなります。正解は、インドアインの軌道です。そして、フェース面の向きを整えることが大切となります。

＜ダウンスイングで右肘がねる＞
もし、ダウンスイングでのフェースオープンが気になる場合、右肘をチェックしていきます。右肘が開いてこないようにしましょう。

＜スライスを直すポイント＞
スライスを直すには、左足体重、左肩を、トップでさげる、インサイドバック、体を開かない。

＜フックを直すポイント＞
ハンドファーストインバクト、右手首のキープです。また、体重が右へ傾く感じがします。

今回の内容はいかがでしたでしょうか？体を止めて腕の運動量を増やすことができると、安心してスイングできます。
さあ、次回もご一緒に！！

Tag : スライス克服, スライス改善, メルマガ抜粋