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【PFGAジュニア育成応援基金の為のメルマガ抜粋】「小暮式1分間ゴルフ123」

2019年5月24日

右へのミス、左へのミスはなぜ起こるのか?

皆さん、こんにちは!
今回は右へのミス、左へのミスを考えて行きたいと思います。左右を嫌って、打てなくなる事がないように。今回も進んでいきましょう。

【設問】
1.左へのミスが多い(はい・いいえ)
2.ショートアイアンで、ひっかける(はい・いいえ)
3.ネックにあたる(はい・いいえ)
4.ダフもミスが多い(はい・いいえ)
5.右サイドがOBのときに多く左へミスする(はい・いいえ)
6.右へのミスが多い(はい・いいえ)
7.ミドルアイアンやロングアイアンで右へミスする(はい・いいえ)
8.トウ側であたる(はい・いいえ)
9.ターフが厚い(はい・いいえ)
10.狭いホールで、振り切れず右へミスする(はい・いいえ)

【解答】
1.5球打ち、確率を見ます
2.クラブがアウトサイドから降りて来やすい傾向があります
3.インサイドアウトのフェースターンになる
4.インパクトでの下へのローテーション
5.右肩右腰が前に出る
6.5球打ち確率を見ます
7.腕の振りより、身体の開きが早い
8.アウトサイドインの傾向が強い
9.入射がスティープ(急こう配)
10.振り抜けない

<左へのミスの原因>
3つの原因があります。
・アウトサイドイン
・フェースターン
・インサイドアウト アンダーからのフェースターン

アウトサイドインは、右足をベタ足にすることによって修正できます。右腰が前に出なくなり、右肩も抑えることができます。
フェースターンは左手を下にしたクロスハンドで修正できます。
アンダーからのフェースターンは両手を離したスプリットハンドグリップによって右肘が左肘よりも高い感覚を身に付けることによって修正できます。

<右へのミス>
3つの原因が考えられます。
・アウトサイドイン
・フェイスオープン
・インサイドアウトのオープンフェイス

アウトサイドインは腕を下ろすことによって修正できます。肩や腰が開く前に、腕を下します。理想は、右腰前まで下ろします。
フェースオープンはスイング中両肘の向きが回旋しないことによって修正できます。
インサイドアウトの軌道はボールの左前にクラブをことによって修正できます。また左脇を締めることによってクラブを立てて降ろすことができ、フェースが開くことを防げます。

<トウダウンを防ぐ>
左に行く原因の1つにトウダンがあります。これを防ぐには手首の角度を維持することが必要です。
姿勢を越しクラブを水平の高さで振ります。
手首の力が抜けた場合はクラブが下にさがろうとします。これに耐える手首の力を身に付けて行きます。

<ロー&ハイ>
正しいインパクトはハンドファーストインパクトである。同時にクラブはロー&ハイである。低い位置から入るには、手首を解かないようにしなければなりません。

<狭いホールで曲がる原因>
クラブの入射角と、ローテーションの量がポイントです。スライスの場合は、スピン量が多く曲り幅も大きくなります。また、左へ振りぬきたいのに、左林があると、スイングできない場合があります。
インサイドアウトすぎる軌道を、インサイドインにします。インサイドアウトでは、右への出球となりやすく、注意が必要です。

今回の内容はいかがでしたでしょうか?
スライスからフェードへ、フックからドローへ。フェードとドローを打ち分けるのは、入射角をコントロールします。
今回のポイントをしっかりと練習していけば、スキルアップできるでしょう!

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